むし歯・審美治療

金属の詰め物・被せ物を白い歯にしませんか

保険で入れたメタルインレー(銀歯)が目立って気になるというお悩みは多いです。素材自体が伸びにくいことからフィット性は低く、二次カリエス(再びむし歯になること)が発生しやすい特徴があります。また、天然歯よりも硬い素材であるため、噛み合う歯が摩耗しやすい傾向にあります。白い素材に変更することで見た目だけでなく、二次カリエスのリスクを下げることが可能です。

金属の詰め物・被せ物を白い歯にしませんか

むし歯の大きさだけでなく部位にも適した治療

小さなむし歯は、CR(保険適用)で対処します。お口の中で直接詰められるため、削る量が最小限で抑えられ、審美性も昔に比べてだいぶ良くなっています。CRで対処できない大きなむし歯は、メタルインレーを使わずに中間の歯(4番や5番)であればCAD/CAM(保険適用)を使用しますが、耐久性は高くはないため、奥歯(6番や7番)にはジルコニアインレーをおすすめしています。このやり方であればすべての歯を白い素材で治療可能です。

むし歯の大きさだけでなく部位にも適した治療

できるだけ痛みを抑える治療

一方的に治療をするのではなく、患者さんに寄り添い、なるべく痛みを感じないよう工夫をしています。麻酔時は、事前に表面麻酔をおこない針が刺さる痛みを軽減し、さらに電動麻酔で液の注入圧を一定に保って行います。お子さんでも問題なく受けられますので、ご安心ください。歯周病などで切開が必要な場合も、メスではなくレーザー切開を中心に行っています。恐怖心が強い方には笑気ガスをおすすめしています。

表面麻酔

電動麻酔

笑気ガス

むし歯の進行段階と治療法

ごく初期のむし歯(C0)

症状:歯の表面のエナメル質が溶けはじめ、白く濁っている状態。まだ歯に穴はあいておらず、痛みなどの自覚症状はありません。

《治療法》
適切なブラッシングやフッ素塗布で治ることがあります。

初期のむし歯(CO)

エナメル質のむし歯(C1)

症状:エナメル質がさらに溶け、黒ずんでいる状態。冷たいものがしみることがありますが、まだ痛みはありません。

《治療法》
むし歯に冒された部分を削り、レジン(歯科用プラスチック)を詰めて治療します。

初期のむし歯(CO)

象牙質のむし歯(C2)

症状:エナメル質の内側にある象牙質までむし歯が進行した状態。冷たいものや甘いものがしみるようになり、ときどき痛むこともあります。

《治療法》
むし歯に冒された部分を削り、インレー(詰め物)で補います。

初期のむし歯(CO)

知覚過敏の可能性もあります

歯がしみる症状は、むし歯だけでなく知覚過敏でもおこります。エナメル質が薄くなり外部からの刺激が神経に届きやすくなることで引き起こされる症状です。悪化すると歯ブラシの毛先が当てられなくなるほど痛みが強くなるため、早めに対処しましょう。当院では効果の高いレーザーを使った治療を行っています。

歯がしみる原因を明確にするためにも、かならず一度はご相談ください。

知覚過敏の可能性もあります

提供素材

オールセラミックインレー・クラウン

セラミックはお茶碗などの陶材に近い、非常に色の再現性に優れた材質です。強度に優れ、天然歯との馴染みもよく変形もしにくいため、とても美しく仕上がります。

オールセラミックインレー

オールセラミックインレー

自由診療

費用:99,000円(税込)

通院回数:3回

オールセラミッククラウン

オールセラミッククラウン

自由診療

費用:99,000円(税込)

通院回数:3回

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045-628-0418

土曜も診療